『御正忌報恩講』
平成30年1月18日(金)・19日(土)・20日(日)
今年も御正忌報恩講が三日間にわたり、無事勤まりました。
御講師は、大阪市定専坊住職、行信教校講師の山本摂叡先生です。
今年も満堂の中で、お迎えさせていただきました。
仏婦の方々は、お斎の準備が大変です。
配膳も一苦労です。
たくさんの方々が、お斎についてくださいました。
一度に入りきれないので、今年も二席です。
一席目のお斎が終わると、すぐに二席目のお斎の準備です。
本堂で、たくさんの方が待っておられます。
仏婦の方々の手際の良さには脱帽です。
台所でも、ものすごいスピードでお椀が片付けられていきます。
あっという間に二席目のお斎の準備ができました。
すごいです。
外では、コール芬陀利華のメンバーが、コーヒーサービスをしてくれています。
ほっと一息です。
お昼休みには、日曜学校の子ども達も、お参りしてくれました。
日曜学校生も、お勤めの後、お斎をいただきます。
保護者の方々も一緒です。
夜の法座には、昼間お参りできなかった日曜学校生と中学生がお参りしてくれました。
法座前にお斎をいただきます。
受験生も二名、来てくれました。
夜の大逮夜は、仏青と仏壮の会員が中心です。
新婚夫婦も二組、お参りくださいました。
法座当番の御婦人方は、報恩講の期間中、遅くまでお斎を作り続けてくださいます。
法座当番の方々は、お飾り餅を作る所から担当されます。
報恩講の一週間前から準備が始まります。
法座当番地区の男性が、お餅を切り、女性が、切ったお餅を積み上げていきます。
切るのは、重労働、切るのは、神経をとても使います。
仏婦の方々も、前日に300人分のお斎のお椀をきれいに洗ってくださいます。
心のこもった御正忌報恩講のお斎です。
本当に多くの方々の御報謝のなかで、今年も無事勤めることができました。
法座当番地区の皆様をはじめ、仏婦、総代会の皆様、その他のお手伝いくださった皆様、本当にありがとうございました。